花粉症が原因で咳の症状が出る方がいますが、ただでさえ、くしゃみ・鼻水・鼻詰りや目のかゆみなどの症状で、ストレスを感じているところに、咳の症状までは出るとかなり体力的にもキツいと思います。

そこで今回は、花粉症が原因の咳を止める方法を9つご紹介しますので、咳が止まらない時の対策の参考にして下さい。

 

咳を止める7つの方法

  1. 外出時には必ずPM2.5カットのマスクの着用する
  2. 睡眠中のマスクの着用
  3. 室内をこまめに掃除する
  4. 空気清浄機の活用
  5. 加湿器の使用
  6. 温かい飲み物をこまめに飲む
  7. うがいをする
  8. のど飴・のどスプレー
  9. 咳止めの効果のある薬の服用

花粉症が原因の咳ですので、外出時には必ずPM2.5カットのマスクを着用するなど、まずは口から侵入する花粉の量を減らす対策をすることが一番になります。

また、睡眠中のマスクの着用は喉を保湿効果が高まり、咳を止めるには効果的ですので、寝ている時にマスクをするのは鬱陶しいですが、風邪などの予防対策にもなりますので、一度試してみてください。

室内のこまめな掃除や空気清浄機の活用は、室内に侵入した花粉を除去する意味でも、とても効果的な対策になります。気をつけていても、どうしても花粉は室内に侵入してしまいますので、侵入した花粉を除去する対策をするようにしましょう。

あと、喉の保湿効果の対策として、加湿器の使用・うがいをする・のど飴、のどスプレーの使用など取り入れてみてはいかがでしょうか。取り組み易い対策から普段の生活に取り入れてみてください。

温かい飲み物を飲むことも、喉の保湿効果と体を暖める効果の両方に効果が期待できますので、蜂蜜レモンや生姜湯やお茶など、殺菌効果や体の温め効果の高い飲み物を摂るようにしてみてください。

最後に、即効性だけを期待する場合は、咳止め効果のある市販薬や、病院で処方してもらう薬を服用して下さい。

 

取り組み易い方法から試してみてください

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今回ご紹介した咳を止める9つの方法ですが、取り組み易い方法から試してみて下さい。

基本的な花粉症対策を行うことで、咳の症状を軽減することが出来ると思いますが、咳の原因が他の病気の可能性もありますので、1週間以上咳が続くときは一度病院で診察してもらっておいたほうが安心できますので、一度病院に行くことをおすすめします。

また、なるべく薬に頼りたくない方でも、薬以外の方法から試してみて、どうしても咳が治まらない場合は、無理せずに必ず市販薬の服用や病院での診察をおすすめします。

 

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