9月に花粉の飛散のピーク時期を向かえるブタクサ花粉症ですが、一般的にはブタクサ花粉症自体あまり知られていません。

他の花粉症を患っている方は、ブタクサの花粉症にもかかる可能性がありますので、注意が必要です。

もしも、既にブタクサ花粉症にかかっている方には、治療法をいくつかご紹介しますので、花粉症治療の参考にして下さい。

 

ブタクサ花粉症の一般的な治療法

  • 薬の服用による症状軽減
  • レーザー治療法による症状の抑制
  • 薬物注射による症状の抑制

主な治療法は、大きく分けてこの3つになります。

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一番イメージしやすいのは、やはり薬の服用による症状の軽減ですが、病院で医師による診断のうえで、処方薬をもらって服用するのが一番効果的です。

忙しくて病院に行けない方は、市販薬を服用で症状を軽減しようとしますが、なかなか自分の症状に合った市販薬を見つけるのも苦労すると思います。

私も花粉症にかかって数年間は、市販薬の服用でごまかしていましたが、なかなか症状の軽減ができませんでしたので、病院で薬を処方してもらって一応今のところは症状は治まっています。

また、花粉症の症状が出る二週間くらい前から薬を服用すると、症状を軽減できたり症状が出る時期を遅らせたりすることが可能ですので、ブタクサ花粉症の場合は、7月の中旬ころから薬の服用を開始すると効果的です。

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レーザー治療法に関しては、花粉症の症状が出始める前に治療を完了しておく必要があります。

ブタクサ花粉症の場合は、治療期間などを考慮しても5月か遅くても6月には治療を開始しておく必要があります。

また、レーザー治療法を受けるためには、事前の検査や手術の予約状況なども考慮する必要がありますので、4月ころから病院への問い合わせなど具体的に行動し始めないと、治療自体がその年は間に合わない可能性もでてきますので、早めの行動をおすすめします。

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薬物注射による治療に関しては、ノイロトロピン注射・ヒスタミン注射・ステロイド注射の3種類があります。

ノイロトロピン注射とヒスタミン注射は、比較的副作用の心配も少なく効果もそれなりに見込めるのですが、治療には何回も通院する必要があり、治療の効き目の持続期間も数年間は大丈夫ですが、症状が復活するとまた定期的に治療する必要がでてきます。

この3種類の注射の中では、ステロイド注射が一番効き目が強いです。

ただし、効き目が強い分副作用も強いので、他の病気を誘発する恐れもありますし、また保険の適応外ですので治療費も高いです。

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ブタクサ花粉症を完治させる方法は!

ブタクサの花粉症に限らず、スギ花粉症以外の花粉症を完治させる治療法は、皮下免疫療法しかありません。

皮下免疫療法は、アレルギー検査で判明したアレルゲン(原因物質)を皮膚から注射をして、ゆっくりと時間をかけて症状の出方などを見極めながら治療する方法です。

治療期間は大体2~3年は必要とされていますが、症状軽減の効果が現れ始めるまでの期間も個人差があります。

また、基本的にはブタクサ花粉症も完治させる可能性がある治療法ですが、治療の効果自体にも残念ながら個人差があり、数年間治療して完治しない患者さんもいますので、過度な期待は禁物です。

>>【特集】スギ以外の花粉症を完治させるには皮下免疫療法が最適!

 

皮下免疫療法以外は対症療法です

いずれにしても、皮下免疫療法以外の治療法はいわゆる対症療法ですので、ブタクサ花粉症の症状は一時的に軽減出来ても完治しません。

完治させるには、数年間の治療と根気が必要になりますので、治療の際には一度よく検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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