2016年も既に3月に入って、各地でスギ花粉の飛散がピーク時期を向かえていますが、私もスギとヒノキの花粉症なので、これからあと2ヶ月ほどは病院で処方してもらった薬で我慢する時期が続きます。

そこで今回は、2016年今年のスギ花粉の飛散時期が、いつまで続くのかを地域別にまとめた情報と、いつまで薬の服用を続けるほうが良いのかについてご紹介します。

 

2016年のスギ花粉の飛散ピーク時期はいつまで

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<九州地方>

花粉飛散の終息予測・・・3月中旬〜3月下旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年比よりやや又は多い飛散量(局所的に飛散量が非常に多い地域あり)

 

<中国地方>

花粉飛散の終息予測・・・3月下旬〜4月上旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年度並みの飛散量

 

<四国地方>

花粉飛散の終息予測・・・3月下旬〜4月上旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年比よりやや多い又は多い飛散量(局所的に飛散量が非常に多い地域あり)

 

<近畿地方>

花粉飛散の終息予測・・・3月下旬〜4月上旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年比よりやや少ない飛散量

 

<北陸地方>

花粉飛散の終息予測・・・4月上旬〜中旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年比よりやや少ない飛散量

 

<東海地方>

花粉飛散の終息予測・・・3月下旬〜4月上旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年比よりやや多い又は多い飛散量(局所的に飛散量が非常に多い地域あり)

 

<関東地方>

花粉飛散の終息予測・・・3月下旬〜4月上旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年比よりやや多い又は多い飛散量(局所的に飛散量が非常に多い地域あり)

 

<東北地方>

花粉飛散の終息予測・・・4月上旬〜中旬頃

今年の花粉飛散量・・・前年比よりやや少ない飛散量

 

スギ花粉の次はヒノキ花粉に注意

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スギ花粉の飛散のピーク時期が終わりに近づく頃と入れ替わるように、今度はヒノキ花粉の飛散のピーク時期がやって来ます。

スギ花粉症の方は、ヒノキ花粉症も併発しやすい傾向がありますので、まだヒノキ花粉症になっていない方も特に注意しておきましょう。

スギ花粉の飛散ピーク時期が過ぎて、花粉症の症状がかなり軽減された状態でも、しばらくは花粉症対策を引き続きしておくことをお勧めします。

というのも、ヒノキ花粉症になってしまうと、辛い花粉症の時期が長くなってしまいますので、外出時のマスクの着用はもちろんのこと、家の中での花粉症対策も、引き続き行うようにしておきたいところです。

 

薬の服用はしばらく継続がベター

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花粉の飛散が少なくなり始めると、くしゃみ・鼻水・鼻詰りや目のかゆみなどの症状も、次第に治まってきますので、大抵の方は薬の服用を止めてしまいますが、1週間くらいは継続して薬を服用しておくほうがベターです。

花粉症シーズン中に花粉によって鼻や目の粘膜が過敏になっていて、気温差などの外的要因でも、すぐにくしゃみ・鼻水・鼻詰りや目のかゆみなどの症状が出てしまいます。

そのような症状を出なくするためにも、薬の服用はしばらく継続することをお勧めします。

 

5月上旬くらいまで注意が必要

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スギとヒノキの花粉の飛散が収まるのは、大体5月上旬くらいまでなので、それまではしっかりと花粉症対策を継続しておきましょう。

あと黄砂PM2.5などの影響も、出始める頃とも時期が重なりますので、PM2.5対応のマスクの準備などしておくことをお勧めします。

 

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