【特集】インフルブロックのど飴が花粉症対策に有効か検証してみた！

最近、インフルブロックのど飴が花粉症対策に効果があると知って、私もスギとヒノキの花粉症にかかっているので、気になって色々と調べて検証してみました。

なぜインフルブロックのど飴が、花粉症対策に有効とされているのか、またインフルブロックのど飴で対策するメリット・デメリットなどご紹介します。

薬の服用による花粉症治療は、副作用などの心配があるので、他の花粉症治療や対策を探している花粉症患者の方もおられると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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インフルブロックのど飴が花粉症対策に有効とされている理由

まず、インフルブロックのど飴が花粉症対策に効果があると広まった理由は、芸能人や有名人がブログなどで紹介したことがキッカケでした。

インフルエンザなどのウィルスに感染するメカニズムとしては、まず口や鼻から喉を通って体内にウィルスが侵入してきます。その際に感染を防ぐ役割をしているのが唾液の成分に含まれているシアル酸です。

実際にインフルブロックのど飴には、そのシアル酸の効果を期待してツバメの巣のエキスが配合されています。

人間の唾液の１６００倍のシアル酸を含んでいるとされるツバメの巣のエキスを、インフルブロックのど飴には配合されているので、風邪やインフルエンザの対策に有効という訳です。

花粉症も、体内に花粉を取り入れることで症状を発症しますので、理屈的には効果がありそうな気もしますが、医学的には証明されていないのが現状です。

また、インフルブロックのど飴にはクエン酸やビタミンＣが配合されていて、疲労回復や免疫力向上にも効果的なので、免疫力と密接な関係にある花粉症の対策にも効果がありそうです。

インフルブロックのど飴は数百円で購入できますし、舐めるだけなので花粉症対策としては手軽に出来ると思います。

また、風邪やインフルエンザ対策も兼ねているので一石二鳥な感じがします。

花粉症の治療薬には、眠気や吐き気などの副作用の出る薬も多いですが、インフルブロックのど飴には副作用の心配はないです。

決定的にデメリットになるような事は特にはないですが、花粉症対策に効果があると医学的に証明されている訳ではないので、過度な期待は禁物です。

また、花粉症対策に効果があるのか正確に確認するためには、服用中の治療薬を一旦止める必要がありますので、もしも効果がなかった場合にはそのシーズン中ずっと花粉症の症状に悩まされることになるので、インフルブロックのど飴だけに頼るのは結構勇気がいると個人的には思います。

結論的には、インフルブロックのど飴が花粉症対策にどの程度効果があるのかは、個人差があると思います。比較的症状の軽い方は効き目を感じる方もいると思いますが、基本的には花粉症の症状が軽減できるくらいの感覚で対策に取りえれてみるのがいいと思います。

風邪やインフルエンザの対策にもなりそうなので、服用中の治療薬と併用でインフルブロックのど飴を対策に取り入れてみてはいかがでしょうか。