1月のこの時期に体調を崩すと、まずは風邪インフルエンザかな?と思う方もいると思いますが、花粉症の可能性もありますので、一概には決めつけないほうがいいです。

12〜1月のこの時期は、ハンノキ花粉症のピーク時期でもあります。

風邪やインフルエンザが流行る時期ともかぶってますので、なかなか判断が難しいところです。

そこで今回は、ハンノキ花粉症の症状と風邪・インフルエンザの症状の違いや見分け方についてご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてください。

 

風邪・インフルエンザの症状

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  • のどの痛み
  • 頭痛
  • 発熱
  • 悪寒
  • 関節(節々)にダルさや痛みを感じる

風邪やインフルエンザの場合は、基本的に熱が出ることがほとんどです。特にインフルエンザの場合は38度以上の高熱が出ることも多いです。

また風邪の場合は、のどの痛みや咳、頭痛などの症状が出ますが、どの症状が出るかは個人差もあり一概には言えませんが、この様な症状に発熱を伴った場合は、風邪をひいてる可能性が高いので、病院で薬を処方してもらい服用するようにしましょう。

あとインフルエンザの場合は、高熱にプラスして節々のダルさや悪寒などの症状を伴う場合が多いですので、その際は事前に病院に電話を入れて病院の指示を受けてから、マスクを必ず着用して病院に向かうようにしましょう。

 

ハンノキ花粉症の症状

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  • くしゃみ・鼻水・鼻詰り
  • 目のかゆみ

ハンノキ花粉症の主な症状は、スギ花粉症など一般的な花粉症の症状とあまり変わりませんが、咳が出ることが多く見られます。

 

ハンノキ花粉症と風邪・インフルエンザの症状の違いと見分け方

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風邪でもくしゃみや鼻水の症状が出ますが、花粉症の場合はサラサラした鼻水が出ますので、鼻水がサラサラしていたらハンノキ花粉症の可能性があります。

あと発熱の症状が出たら、風邪かインフルエンザの可能性が高くなります。たまに花粉症でも発熱の症状が出ると聞くのですが、高熱が出ることはあまり無いと思いますので、38度以上の高熱が出た場合は、インフルエンザを疑ってみて下さい。

ただし、インフルエンザでも必ず高熱が出る訳ではありません。37.5度程度の発熱でもインフルエンザの可能性がありますので、病院できちんと検査をして正しく治療することをおすすめします。(実は去年私がインフルエンザに罹った時は37.5度程度の発熱でした。)

 

咳の症状のみで判断できない

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ハンノキ花粉症と風邪・インフルエンザとでは、咳の症状が共通して見られますので、咳の症状のみでは、どちらとも判断が出来ませんので、今回ご紹介した内容で見分ける際の参考にしてみてください。

ただし、正確な判断は病院で医師による検査が絶対必要ですので、早めに病院へ行くようにして下さい。

 

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