花粉症の薬が原因で、抜け毛の症状が出るといった悩みを聞いたことがあるのですが、私もスギとヒノキの花粉症で、普段から薬を服用しており、少し気になりましたので調べてみました。
今回は、花粉症の薬と抜け毛との関係性と、花粉症の方の抜け毛対策を5つご紹介しますので、抜け毛が気になる方は参考にしてください。
花粉症の薬と抜け毛の関係性
結論から言いますと、抜け毛の副作用が出るような花粉症の市販薬はないと思います。
ですが、病院で処方されるステロイド系の治療薬の中には、抜け毛の副作用が出る場合もあります。抜け毛の副作用が出るケースは、個人差があったり毛の成長サイクルの関係も絡んできますので、一概に全てが薬による副作用かどうかは判断が難しいところがあります。
また、アレルギーを抑えるステロイド系の治療薬としては、プレドニンという薬がよく処方されるますが、プレドニンは1日あたり5mg以下の服用なら副作用は出にくいと言われています。それでもステロイド系の治療薬による抜け毛の副作用が気になる方は、一度病院で担当医に相談の上で薬の用量などを相談してみることをお勧めします。
それとプレドニンを使用することで、皮脂が出やすくなるため、頭皮のその皮脂が毛穴の詰りの原因となって、抜け毛に繋がっている場合もあります。
他の抜け毛の副作用が出る可能性のある薬
- 抗ガン剤
- 胃の薬
- 糖尿病の薬
- 甲状腺の薬
- 痛風の薬
- 降圧剤
- てんかんの薬
などが考えられますが、この中では抗ガン剤で抜け毛の副作用が出ることは、割りと知っている方も多いと思います。
その他にも抜け毛の原因となる可能性がある薬はありますが、可能性があるというだけで必ず抜け毛の副作用が出る訳ではありません。
花粉症の方の5つの抜け毛対策
- 帰宅後すぐにシャワーや入浴で花粉を洗い流す
- 寝る前に必ずシャワーや入浴を欠かさない
- 花粉症治療薬でアレルギー症状を抑える
- かゆくても頭皮を絶対に掻かない
- ステロイド系の治療薬を服用している場合は、用量を減らすか薬を変える
まず、帰宅後すぐにシャワーや入浴などで、体に付着した花粉を洗い流すことが重要です。これは基本的な花粉症対策と言えますが、とにかく家の中に持ち込んだ花粉をすぐに洗い流すことで、家中に花粉を撒き散らすのを防ぐことが出来ます。
また寝る前にも、シャワーや入浴などで頭皮を清潔に保つことも、抜け毛対策としては重要なポイントです。
あと、花粉症によるアレルギー症状自体を抑えることも対策の一つになります。
花粉症のアレルギー症状には、皮膚のかゆみが出るケースもありますので、頭皮にかゆみを感じるケースもあります。頭皮にかゆみを感じて、頭を掻いてしまうと抜け毛の原因に繋がってしまいますので、頭皮のかゆみを抑えるためにも、薬で花粉症のアレルギー症状自体を抑える必要があります。
最後に、ステロイド系の治療薬を長期的に服用している場合は、薬の用量を減らすか、薬自体を変えるなどの対策を検討してみる必要があります。
いずれにせよ、ステロイド系の治療薬には、抜け毛以外の他の副作用の心配もありますので、あまり長期的な服用はお勧めしません。
この機会に、一度病院で担当の医師に相談してみてはいかがでしょうか。
抜け毛の原因にも色々ある
抜け毛の原因自体が色々考えられますので、花粉症の時期と抜け毛とが重なっていると感じた方は、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
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