目のかゆみやくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのつらい花粉症の症状を緩和するために、お薬を服用して花粉症対策されている方も多いと思います。
目のかゆみや鼻の諸症状など緩和させたい症状に効きそうな市販薬をドラッグストアなどで選んで服用して、何とか花粉症シーズンを乗り切っていることと思います。
私も花粉症を発症してから数年間は市販薬を常用していたのですが、中々自分の症状に効果的な市販薬を見つけるのも苦労しました。
それと意外と費用も高くつくことに気が付きました。
自分の症状に合った市販薬を見つけるのが難しい
私の場合は特に鼻の症状が酷かったので、鼻の症状に効く市販薬を主に服用していたのですが、持続性のある薬は効き始めるまでに少し時間がかかり上に服用してすぐに仕事などで外出していると、薬の効き目が悪かったりしました。
また、即効性のある薬は効き目は強いのですが、服用後に眠気を催したり効き目の持続性が短かったりなどで仕事にも支障をきたすこともありました。
普段は中々忙しくて病院にも通えなかったのですが、一度医師の診断を受けて薬を処方してもらったほうがよいと思い、病院で血液検査をしてもらいました。
どの花粉に対してアレルギー反応を起こすのかを検査して、実際に出ている症状に合わせてお薬を処方してもらうことができるので、完全に症状が改善されるわけではないですが、普段の生活には支障がないくらいには、症状が大分緩和されました。
中々忙しくて病院に行くのも時間的に難しい方も多いと思うのですが、花粉症の時期の1シーズンに1~2回病院に足を運ぶだけで済みます。
私の場合は、毎年同じ薬を処方してもらい3か月分を一回でもらっているので、2月の上旬くらいに一度病院に行くだけで何とか花粉症の1シーズンを乗り切っています。
実は病院の処方薬のほうが費用が安いかも
費用のほうも処方してもらう薬にもよりますが、3000~4000円くらいの費用で済んでいるので、以前市販薬を購入していた頃よりも安く済んでます。
また、花粉症の症状も大分緩和されているので大いに助かっています。
初回に血液検査などで時間・費用とも少し掛かりますが、それでも次の年からは楽になると思いますので、ぜひこの機会に病院で医師の診断を受けてみてはいかがでしょうか。
あと、薬の服用は花粉症の症状が出始める1~2週間前からの服用が効果的ですので少し早目の時期の通院がいいかと思います。