パラセタモールって何?海外旅行で急な花粉症に絶対的な効果あり!

海外旅行などで急にアレルギー反応が出たという報告例が多くあります。原因としては普段は反応しない花粉が海外の種類では出てしまったという例や、渡航や時差によって免疫が弱くなってしまった事が疑われる例があります。

私の経験上、海外での対処法としてパラセタモールの服用が一番です。海外へ行く際には是非参考にしてください。

海外での花粉症発症例やPM2.5にも注意!

私自身、初めて花粉症のアレルギー反応が出たのは海外でした。それまでは花粉症に悩まされる事はなかったのですが、海外での旅行中に急に症状が出ました。後から考えると、いきなり重い症状だったと言えます。

湿疹が出て手足の指が腫れ、喉も腫れて呼吸がしにくく、苦しい思いをしたのを覚えています。時期は秋だったのでブタクサ系の花粉がきっかけだったのでしょうか。とにかく自分で何が起こったのか分からなくてパニックになりました。

この様な経験を踏まえると、中国での旅行中でPM2.5のアレルギー反応がいきなり出る可能性があるので注意が必要ですね。

海外の薬局で売っているパラセタモールは最強!

前述のような急な症状に混乱し、でしかも海外旅行中ということもあり病院にも行けず、とりあえず薬局に飛び込んでできる限りの症状を説明しました。しかし意外と薬局の店員は私の苦しみを理解しようとする感じではなく、一箱の薬をポンっと出すだけでした。

その薬とは「パラセタモール」というものでした。良く見る感じの錠剤タイプです。薬局で自分の苦しみを伝えても、店員さんは寄り添ってくれるワケでもなく「じゃあとりあえずこれ飲めば?」的な感じで勧められた「パラセタモール」が実は最適解と言えるほどに効きました。

海外では風邪でも痛みでも花粉症でも、どんな症状にも怖いぐらいに効くと評判なのがパラセタモールで、ほとんどの症状を和らげてくれます。

花粉症や風邪、関節炎、痛風、腎結石にも効き、「体調が悪ければとりあえずパラセタモール」というほどの安定した支持率と実績を持っています。日本で市販されている感冒薬よりも成分が強いので、特に日本人には効きやすいようです。日本には個人輸入以外の方法では輸入できないというほど強い薬なので常用は厳禁です。

常用は数か月以内に限定する事を強くおすすめします。とにかく海外旅行中にアレルギー症状が出た場合は即効性のある対処法なのでぜひ覚えておいてください。海外でのアレルギー反応は命に関わる事例もありますので、春~秋に旅行の計画があるなら要チェックです。

まとめ

海外で花粉症の重篤な症状になっても焦る事はありません。病院での診察はヨーロッパ諸国では所得に関係なく無料な場合が多いので、病院で4~5時間ぐらい平気で待たされる事も普通にあります。なのでその前に薬局で売っているパラセタモールをまず飲んでみてください。効いた場合は1時間半ほどで症状は劇的に軽減されるはず。もちろん事前に不安があるなら常用しているお薬を携行するのが一番のおすすめです。